2011年6月28日火曜日

なぜ詩を紡ぐ?

詩にできることは語り継ぐこと。

詩にできることはその当時のツァイトガイストを記憶すること。その事象を雄弁に語ること。

そして若干のヒロイズムに浸ること。



なぜ詩を紡ぐか。それは本能だから人間の。

表現に坩口令は敷けない。ブラックジョークをなぜいう?それは思いついちゃったから。単純に。

悪意はない。あるとすればそれは認識の木の実を食べたものが悪いとしか言いようがない。



詩にできること。言葉ではなく、詩だからこそできること。

感動こそが人を動かす。それができるのは言葉ではあるけれども、言葉ではない。


藝がなければ言葉は詩にならない。

言葉が藝の翼を得た時、その言の葉は天に向かう。



悲しみは疾走する。涙は追いつけない。悲しみから希望へコトバは虹になる。


人よ。紡げ。汝が言の葉を。


永遠に語り継がれる為に。そして、一瞬に露と消える為に。




その言の葉は木霊する。この先人類が滅び、宇宙が消滅した、そのあとにも。


きっときっと。


君が涙の波紋の為に。

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