2011年6月24日金曜日

びーこけん

藝大の閉鎖的な授業。


基本的には講義は学生の為の者であって確かに解放されるべきものではないのかもしれない。

プライオリティーとしては一に学生、二に社会の為なのかもしれない。


実技の授業を見学したいといっても基本的には見ることができないとのこと。

学科の授業は基本的には見れないとのこと。


なんか違和感。


みたい奴には見してやればいいのにと思う。なんなら別室でモニターを付けて開放すればいいのにと思う。

プライオリティーはたしかに学生でもいいかもしれないが、それでもボイスのような自由大学構想が俺は好きだ。学びたい奴が学ぶ、その為にその学ぶ資格、ここではある組織の属してないという意味、のないものでも、そいつが正規の学生の邪魔、人数的なもの、人口密度なども考慮にして邪魔になるのなら締め出してもいいと思うが、とりあえずは基本的にウェルカムであるべきだと思う。


藝術ってもっと自由なんかじゃないかな。

誰の為にプレゼンをやるか?それは藝学2年の為であると同時に、社会の為でもある。そして何よりも第一には自分の為にやっている。


今日の事件が藝大の閉鎖的な体質を変えるきっかけになればいいと思う。


ぺーぺーな藝学の2年のプレゼン、俺のは別にしても、そんなできの悪いものを本気でみたい人間なんてほぼ皆無だと思う。きたらきたで見せてやりゃいいのにって思う。

多くの人に見られ、批判されることにこそ意味があるのだ。



ただ確かに外部の人がいると緊張するってのはある。なんか落ち着かない感が漂う。


だがただ存在する権利は誰にでもあるはずだ。そのそこい存在する権利をはく奪することは俺にはできない。


実技のヌードにこれをアプライしてみると、ちょっと教授や助手さんの言っていた意味がわかる。わかるがこれはヌードモデルのデッサンではない。たんなるプレゼンである。そこが大きな違いである。




もっと風通しのいい空気を藝大に入れたい。藝大というか、日本に入れたい。


ぼくのプレゼンレコーダーに録っておきました。聞きたい方はデータで送りますんで。よろしくね。



プレゼン自体は最高のクオリティーを誇ってるはず。プレゼンの最中に音楽を流すのも俺が初だろう。ボイコットしていたら留年だったのだろうか、謎だ。



いずれにせよ、空気を悪くして次の女の子に引き継いでしまったのは良くなかったかな。。。




ま、それも含めての安土・桃山の時代精神なんだよな。実はそれを含めた上でのプレゼンだったのだ!!!


どうだ!まいったか!



ぼくは馬鹿だから反省なぞしない。



小林秀雄

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