茂木さんの真似、朝ダッシュ!
- 実技の、とりわけ油画のフォロワーが増えてきたことを受けて。
俺の立場を明確にしておく。
”頭スカスカの実技、ウンチしか描けない藝学”という言葉もあるようだが、たしかにそういう面もある。だがやはりこれは一つのステレオタイプでしかない。日本人はみんなメガネで出っ歯的な。
実技系が“お勉強”ができないからといって”考える”ことができない訳ではない。“お勉強”ができなくたって、しっかりと“感じ”そして“考え”ているやつらもいる。簡単に括れやしない。それはどんなことも同じ。
自分の無知を棚に上げ、浅はかな牙城に閉じこもってばかりいては本質を見誤るぜ。相手が何を感じ、何を考えているのか、傷つけ合うことになるかもしれないけれども、対話するしかないだろ。なぁ、諸君。
作品の批判は作品の否定ではない。批判とはもっと“いいもの”にする為の共同作業。作品=人格ではないのだから、作品を批判されて自分の存在が否定されると思っているのならば、それは大きな勘違い。それに君の存在を否定できるほど、ぼくはそんなに偉くない。し、そんな奴には死んでもなりたくない。
とりあえず、俺の“描く”ということの定義。
全宇宙への咆哮
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