2011年3月18日金曜日

地震が起きた

 新潟に帰っていたから、パソコン環境が悪く、毎日やると言っていたブログ宣言がこうも簡単に破られてしまった。破られてしまったがそれもまた人間だ、わかっちゃいるけどやめられない。なんどでも復活すればそれでいい。感じたことを感じたままに。それを続けるだけ。一度ブログを書くと止まらなくなるから、やめておいた。書けば止まらなくなるのが生まれながらの表現者の僕なのでする。だからタイムリミットを決めてもあまり意味がない。マッハでやろうとするが、そのマッハがずーっと続くだけ、ある意味で凄いが、まぁ、そんな奴はざらにいることだろう。よっしゃ、いい訳はいい。とりあえず今日は5分で書き終わらしてみる。それもまた練習だ。

 新潟から東京に帰ってきた直後に地震が発生した。なんか揺れがいつもとちがう感じがしたから、まっはで二階からジャンプ。今は大学の寮に住んでいる。そとからこの揺れを感じていた。けっこう揺れるなと腕組をしながら、そろそろおさまるか、、、、と思っていたら、、、、ミシミシシッとますます揺れが激しくなり、木々はしなり、大地は轟音をけたたましくあげ始めた。この世の終わりに思えた。これは嘘でなくその時は本当に一瞬、うん、正確にはこの世の終わりってこんな感じなのかなぁ、と、とりあえず倒壊の心配のない屋外の安全なところから、そんなことを感じたから、ここに書いておく。あとで東京が震源地からはある程度の距離にあり、宮城県沖が震源で、栗原市が震度7とあったから、俺が感じたこの世の終わり感以上にそうとうのものを感じていたんだろうなと思う。近くにいた親子、寮生かな?の女の子と母がいて、母親が娘の頭を抱きしめて揺れに耐えていたのがリアルドラマぽかった。目の前にはガタガタガタビシ!ビシ!ギギギギゴゴゴとずいぶん昔に建てられた寮が軋む。まさか、、、とは思ったが倒壊しなくてよかった。後で聞くと寮は倒壊に対しては最強だということが業者の調べで分かった。ぼくはその揺れの瞬間、なにもせずに地震に揺られているのもなんだから大地に両手をあて、地震の力、大地の力を吸収した。グラグラの実の能力者ってきっとこんな感じなんだろうな、ということも考えていた。しばらく五分間くらいはこわくて中には入れなかったが、地震のニュースを見て震度7だと知った時には大いに驚いた。その時にはこれから起こる事象がなんなのか、まったく見当もついていなかった。ただ、ただ、でかいな、という非日常があっただけだった。

はぁ、15分すぎてっし!今日はここまで。

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