だいぶ分かってきたぞ。
つまり、今回の原発やなんかの問題はやっぱり非常に日本的な問題だったんだ。
寝た子は起こすな。臭いものにはふたをしろ。寄らば大樹の陰。ノーリスク。責任転換。
の集大成がもたらしたものだった。偶然ではなく、必然の結果。それは日本だったから。がその理由。
戦後、というか一切のものが両極端に触れた。真中が抜け落ちたんだ。中庸が消えた。バランスが消えた。理性が消えた。とりあえず、両極端な勢力が派閥をつくって、ちいさなコミュニティーを形成して、その中で反対の意見には耳も貸さず議論を続けた結果だった。
暗部にいよいよ切り込む時期が来た。それはウィキリークスでもあり、自衛軍でもあり、自由報道協会でもある。
穢いものを見つめる時期は既に来ていた。政権交代がいいチャンスだった。それすらも機をいっした。悲しき温帯。あはれな風土病。日本の宿瘂。
穢いものを見つめよう。真実を直視しよう。それが全ての始まりなのだ。
面倒なことに手を付けよう。
重い腰を上げよう。
いっせーのぉ、せえっ!っでみんなが動けば世界は変わる。
ただ、そこがやっぱりネックな問題。当事者意識の欠如が大きな壁。現状維持という名の無策。
日本人の大半は俺を含め、基本は『七人の侍』の農民だから。
妬み、嫉み、僻みの、惨めでちんけな臆病者の付和雷同集団だからなぁ。 みつを
はぁ、笑い男、久世、三島。
それでも武士かぁ~!それでも武士かぁ~!
抑制のきかない国民の合意なき自衛隊か、抑制のきく国民の合意の下の自衛軍か?
耳ある者は聴け!さもなくば去れ!の時代の終わり。
耳なきものも去ることはできない時代のお話。
しっかりとステークホルダー(利害関係者)の視点からの出発進行。
まずは選挙に行こう。
まずはそこから始まる。
そこからしか始まらない。
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