2011年7月2日土曜日

さいきんたるんどる

最近たるんでる、本も一冊読み終えるのに一週間もかかるていたらく。 二年前には一日三冊読んでいたのに言い訳三昧の毎日。

人間エッジに居続けないと腐るんだわ。まじで。


浪人しつづけることにこそ、人生の粋がある。

らいく・あ・ろーりんぐ・すとーん!ってなわけだ。人生一生ボブディランでいたいなぁ。


とりあえず一日3冊は必読で。一回ここらで中だるみを〆る。今日はその宣言。生まれ変わり宣言。


ブラインドタッチも特にできるわけでもなく早くできるようになりたい訳だがそんなこんなで早一ヶ月と半月がたち、未だにブラインドタッチはできない訳で、あぁ、、、、あああ!!!!はやくぶらいんどっちでくるようになりたいなぁ。。いずれにせよ、パソコンを手に入れたから半年近くが経つわけだが、幾分か打つスピードは速くなったともう。

これからはもっともっと早くなってネットエリートになるんだわん!!!!



今日読んだ本でぐっときたろころ。日本の名随筆 作品社 「酒」

シャンパンは口説き酒 シャルトルルーズはお床入り お床の中の男です その一言に嘘はない

ボードレールのい場合、酒は彼を聡明にしたらしい。

酒は詩を釣り、歌を釣り

おいしい、おいしいです。人間、感極まると低音になる。絶叫などしないものだ。

坂口安吾 買ってこよう、死んでもいいや。飲もう。この時は私もあきれた。まったく見上げた魂だ。カストリ焼酎

薬を飲んで仕事をするのには無理がある。先日ヒロポンについて書いて依頼多くの人々からそう言われるが、藝術の仕事は必ずしも一概にはそうはいえないもの、私の場合、私は考えるだけ考え、燃焼させた材料を上記の噛まん蒸気の如く圧縮して噴出させて表現するような方法なのだから、いざ書く時には五日間ぐらいなら、眠らずに書きあげたいのだ。芸十tの表現と精鋭の燃焼が同時であってそれで倒れるんものなら、私は倒れてもかまわないので、私は私の詩語などは考えてはいない。

野坂昭如 酒乱に対して、僕はまったく同情しないし。しごくつめたく見はなしてまうのだけれども、また一方で酒乱が懐かしい。酒乱の少なくなった時代というものは、いったい、いい時代なのか、玉なのかと間げてしまう。向きになって酒を飲む連中が少なくなったのは逃げることすらしなくなったあらわれ、つまりむきになって生きているからこそ、そこで傷ついたり挫折したりして、酒に逃げるので、つまりみな、今風に言えばクールに、というより、慣れ合って生きているからではないのか。

とほ、武田泰淳 街頭の酒価つねに高きに苦しみ、方外の酒徒はまれに酔眠す 
酔いて馬より落ち、諸侯酒携えて相看る。
ただ覚ゆ高歌して鬼心あるを。いずくんぞ知らん餓死セルもののこうがくをみたすを。
銭を得れば相求め、酒をかいてはまた疑わず。

白居易 誰か知らんや 平生 狂酒の客

いかん 却って 酒悲のひととなるを

酔えば栄楽しむ 酒の語源

牧水 われとわが悩める魂の黒髪を撫づるがごとく酒を飲むなり

白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり


はぁ、早くブラインドタッチ覚えればこんなにも這う阿多役人ッ通力で三木mるのに。

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