実際に藝大ではどのような講評が行われているのか、気になるとこであろう。
大学とは外部のものにとってはなじみにくいところである。同じ大学生でも、学部が違えばそれだけでも気まずい。学外者にとってはいはんやおやである。
内部事情を外部の人にも届けたい、そんなことから今回のことをブログで取り上げて見たい。
藝大ってどんなところ?この疑問に真剣に答えたもの、そして的を得た回答を私は今まで一度も見たことがない。だから私がやる。今日の藝術は新しくなければならないのだから。
実際に入学して見ないと内部のことは全くわからない。予備校の先輩なんかから聞く体験談や入学のパンフレットだけでは全く持って内部の状況を知ることなどできやしない。
藝大のパンフは真実をかたってはいない。あるのはまやかしの口当たりのいい事ばかりだ。
君も入ればわかる。藝大も組織は組織なのだ。自由なんてマジでないぞ!まぁ、だから自分で作っていくわけだけれども。
まぁ、いいや、ここではそのことは割愛して本題にはいろう。
公開、それこそが現代を斬るキーワードであろう。
というわけで、初公開、藝大の二年生藝術学科、前期日本画講評会。拍手~!!!
いままで公開されてこなかったもの。
ウィキリークスのパクリであるけれども、やっぱり最後に正義は勝つと思う。
俺もLでありたいから。最後に真実は勝つのだ。
ということで真実を載せていきます。ただ肖像権は守ります。乗っている人でカットしてくれと言われたら幸甚でない限り即座にカットします。
あっ、それと俺に肖像権はないから、好きに撮りまくっていいよ。ただ俺の隣の女の子にはプライバシーと敬意とを払ってくれ。
ではでは。
好評とはこんな感じで行われます。
自分が描いたものを前に並べ、自分のちょっとしたコメント、込めた思いなど、自由に語ります。みんなそれ程語りません。恥ずかしがり屋が多い学科だからなのでしょうか。まぁ、語る人もいますが
まぁ、みんな基本的に30秒くらいちょっとしたコメントを語ります。制作の時に感じたこと、描いたものに対しての自分の達成感とかいったものを適当に語ります。その後助手さんのコメントをいただき、最後に教授のコメントで締めくくるといった感じです。
う~ん、みんな力作を描きいています。
藝祭というお祭り、藝大の学祭が9月にあり、試験やらなんやらでいそがしい中、みんなそれなりに仕上げています。中には終わらず、きのう泊まり込みで一泊したツワモノ女子もいます。
みんなよく描けたかな?単位をもらう為だけに描いちゃだめなんだけどなぁ。ま、そこは誠には飲むべくなけれとも、この世の習いっていうわけですかね。
ちなみにこれが僕の作品です。う~~~ん!!!!ピカソを感じさせます。いい出来!関先生にも
いいです!いいです!いいです!と三回もほめられました。
われながら今回のは良くできたなと思います。
この大樹は藝大の鎮樹です。樹齢700年から800年の大樹です。トトロが住んでます。よく、僕は暇があればトトロに会いに行きます。基本的には毎日こだまがそこら辺をうろちょろしているのでたまい踏みつけてしまいそうになります。
今日撮った藝大の通り道、この奥に見えるのが中央棟です。ここの三階が俺のホームです。
この通りの右にあの大樹が鎮座ましましております。
今日はこのくらいです。
藝大受験を考えている諸君、このブログではこういうことをこれからも挙げていくからしばしばチェックされたし。入学案内のパンフには載っていない、ほんとの、なまの、藝大を伝えられればなと思っとる。
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