2012年1月7日土曜日

ついった


 一ノ瀬 健太 
[教育20]男は黙って背中で語れ!
 一ノ瀬 健太 
[教育19’]“まったく、最近の若い者ときたら…”遡れば古代メソポタミアの粘土板にも書かれていること。人類の業のようなもの。君も早くこう言えるようになってみよう。
 一ノ瀬 健太 
[教育19]“まったく、近頃の若いもんは…”、おっさんたちはいつも自分たちを棚に上げて物を言う。おっさんたちだって、さんざんいわれてきたことなのだ。そして、そのおっさんのおっさんたちも同じように言われていた。
 一ノ瀬 健太 
[教育18]人の気持ちのわかること。共に笑い、共に涙しよう。メロスのような友情が持てたなら、君はその瞬間から、人生の勝者だ!大切なものはいつだって、目に見えないものなんだよ。
 一ノ瀬 健太 
[教育17]とにかく古典!一にも!二にも!古典!古典!ギリシャに帰れ!中国に帰れ!
 一ノ瀬 健太 
[教育16]目利きになるということ。若いころにはJ-ポップだって、なんだって聞けばいい。見るがいい。ただ、心身ともに成熟するにつれて、目利きたちが厳選したものを称賛するようになってくれ。いいものはいつだって、いいのだから。
 一ノ瀬 健太 
[教育15]お天道様に顔向けできること。胸を張って堂々と世間を歩くことができること。自分一人の力で何とか生きていくことができること。自立できること。自律できること。職業はなんだっていい。いつも元気に笑顔で周りの人を幸せな気分にさせること。ソウイウモノニワタシハナリタイ。と思うこと
 一ノ瀬 健太 
[教育14]教育の神髄は三つ。“もののあはれ”と“無知の知”、そして“どんな時でも、自分自身に忠実であれ!”だ。
 一ノ瀬 健太 
[教育13]偽りても賢を学ばんを賢というべき。心ではちがうと思っていても、本意では納得していなくとも、正しいこと、賢いことを、嘘でもいいからやってみる。それは正しいこと、賢いことと一緒。偽善も善であるように。
 一ノ瀬 健太 
[教育12]教育の最終形態は対話だ。助産術を用いた語り合い。教育する者、される者が共に学びあう。答えはいつも自分のなかにある。本人が一番知っていることを、改めて気付かせてあげる。自らの力で自ら考えることでしか見えない風景を見せてあげる。そして自分もまた、学ぶ。一生感動!一生青春!
 一ノ瀬 健太 
[教育11]強制するのも、されるのもあまり好きではないけれど、挨拶は強制してもいい!それは強制とはいわないから。ぼくはそれを愛と呼ぶから。人としてのマナー、作法は、当人にとっての一生涯を貫く財産となる。挨拶のできない子はどこに行っても門前払いされる。どこに行っても相手にされない。
 一ノ瀬 健太 
[教育10]湯川のくりこみ理論には素読で養われた漢文のバックグラウンドがあった。教養を身につけるとは、こういうことだ。
 一ノ瀬 健太 
[教育9‘]素読の効用は何も言語的な教育だけにとどまらない。人としての道、暗記力の向上、教養が知らず知らずの内に身に付いていく。柔軟な精神を養う為にも、鉄は早いうちに打っておいたほうがいい。
 一ノ瀬 健太 
[教育9]素読復活!!!意味もわからぬ漢字を、ただただ暗記させられる。声に出して、何度も何度も、読まされる。強制を極度に忌み嫌う戦後民主主義教育のもとでは、義務化など無理な話なのかもしれない。天地は仁ならず。本当に、人を愛する教育はいつだって厳しい。
 一ノ瀬 健太 
[教育8]寧性にあらざれば、以てその遠きを致すなし。5歳で神童、15で天才、20過ぎればただの人。どんな神童も、その歩みを止めればその才の芽はしぼむ。傲慢になることなく、謙虚に精進を続けるべし。孔明は自らの息子に憂いを馳せた。我もまた、灘や開成の学生に憂いを馳せる。
 一ノ瀬 健太 
[教育7]日本の教育に先行きが見えない…とはいうものの、灘や、開成の高校生が数学オリンピックで金メダルを獲ると、やっぱり、まだまだ安泰のようなきもする。
 一ノ瀬 健太 
[教育6]今、毎年の様にノーベル賞を獲っているからといって、安心することは決してできない。中国や、韓国に大差をつけているからといって優越感に浸っている暇はない。チャイナパワーや、コリアンパワーはいつかきっと爆発する。サムソン電子はその先駆けだ。
 一ノ瀬 健太 
[教育5]やっぱりノーベル賞はカッコイイ!アインシュタインだって獲ってるし、湯川だって、朝永だって獲ってる!グローバル・スタンダードの枠内での価値観の押しつけかもしらんが、やっぱり、カッコイイし、科学レベルの重要な指標であることには、なんら変わりはない。
 一ノ瀬 健太 
[教育4]最近、ノーベル賞を獲った日本人科学者は、みなガチガチの詰め込み教育を受けていた。彼らが評価されるには驚くほどの長い年月を要した。つまり、彼らの若き日の業績が今になって評価されたわけだ。小林・益川理論は若き日のガチガチの詰め込み教育を受けた天才たちによってつくられたのだ。
 一ノ瀬 健太 
[教育3]斎藤孝を文科大臣にするぜよ!
 一ノ瀬 健太 
[教育2]とりあえず、日本の教育だけは何とかしたい。教育さえしっかりしていれば、あとはとりあえず何とかなる。日本の教育を変えてやるぜよ!!!
 一ノ瀬 健太 
[教育1]教育は国家百年の計。素晴らしき教育者にはグレート・デザイン賞を授与したい。明治神宮の鎮守の森、これこそが教育の神髄だ。百年先を見据えた、彼らのビジョンに感服。ありがとう!まじでありがとう!日本国民を代表して、世界全体を代表して、ありがとう!!!
 一ノ瀬 健太 
大学の卒論なんて小学生でも簡単にかける。ただ、大学に入ることだけが難しいんだ。
 一ノ瀬 健太 
ひとつのテーマについて連続ツイートできる人は、十分に新書を出すくらいのレベルがある。論文だって簡単に書ける。
 一ノ瀬 健太 
ガキは黙って早く寝な!古典を読んでねんねしな。
 一ノ瀬 健太 
@ツイッターは情報量ゼロの私的コミュニケーションツール。使い方を誤れば単なるダス=マン製造機にもなる。もし俺がエンデのモモを読んでいなかったら、どこかの誰かさんみたいに、くだらない戯言で一生を棒に振っていたことだろう。いやいや、ネット、テレビにはご用心。
 一ノ瀬 健太 
[編集者と作家11]編集とは芸術である。最高の文士とは伯牙であり、最高の編集者もまた伯牙である。自己を滅した、その果てに無私を掴む者たちである。
 一ノ瀬 健太 
[編集者と作家10]編集者もまた、文に仕える者である。そのことに関しては文士となんらかわらない。文に仕える者はいつだって、その矜持を忘れてはならない。
 一ノ瀬 健太 
[編集9+文士2]自分の好きなことを書いて、金がもらえる!こんな恵まれた職業があっていいのか?おぉ!文士!文士!文士!その甘美な響きよ!魂に奏でよ!おぉ!その我があこがれよ!
 一ノ瀬 健太 
[編集8+文士1]真に優れたる作家は、ただ己の為に学問をする。人の為に之をするにあらず。
 一ノ瀬 健太 
[編集7]作家には誰だってなることができる。特殊な才能などなにもいらない。ただひとつ、ただ自己に忠実であれさえすれば、それでいい。
 一ノ瀬 健太 
[編集6]詩とはもっともよき語を、もっともよき順に置いたものである。
 一ノ瀬 健太 
[編集5]生きていくことは辛く糊塗を得るは幸いなり。何も作家を目指して作家になるだけが人生じゃなし。医者になってから作家になる人もいる。編集者から、新聞記者から、作家になる者もいる。作家の描く世界とは,結局その人の人生の回廊である。その人から滲み出た汁で描かれる一つの壁画である。
 一ノ瀬 健太 
[編集4]編集者だって人間だ。作家に対するコンプレックスがないと言えば嘘になる。だがね,天才になりえなかったサリエリにも、サリエリにしか奏でられない音がある。編集者とはある意味で指揮者だ。その奏で方で原曲がどこまでも変わる。時に征爾、そして時に裕に。多様なメロディーが存在する
 一ノ瀬 健太 
[編集3]編集者とは作家になりたくても、なれなかった者たちのなれの果てなのだろうか?社会的に見ると、編集者とは、単に原稿を催促するだけの人と思われがちである。作家の下位に位置するポジションだと、世間的には認知されている。
 一ノ瀬 健太 
[編集2]全体は部分の総和にあらず。配置の妙味が、そこにはある。
 一ノ瀬 健太 
[編集1]編集とは芸術である。…と聞いて、違和感を覚える者は、未だ編集の神髄を知らない。とりあえず、T.S.エリオットでも読んでみたらどうだい?

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