2011年4月23日土曜日

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  もし私が勇気ある藝術科だったなら、津波の被災地に現地入りして、津波で死んだ人の顔のどアップ写真を2000人以上撮って、それを以て各地を回って、津波のように迫力ある展示をしたのに。
 
 もし私が勇気ある藝術家だったなら、20㌔圏の検問を突破して、カーチェイスして、そんでもってヘリとかにも空から追われたら、ふんどし一丁で“どうして自分の故郷に帰ることが罪になるんだろう?”という大きな垂れ幕をもって社会や世間に訴えるのに。


 はぁ、勇気ねえなぁ、俺。

 
 ツイッターでつぶやく前に、ここに書いてからつぶやくようにしよう。そうすれば自分のつぶやいた内容が見やすくなる。

 自分の表現をとりあえず目に見える形にする!約束だ!自分!一日10ページの打ち込み作業。早起きしてやるぞ!それしかない!今の俺にできることは。
 

 そうか気付いたぞ!被災地にできることなんとかって、結局自分が善く生きることに尽きるじゃないか。朝早起きしたいのにできない人は、早起きをすることが被災地の人のためになる。いってる意味わかんないかな?わからなければ説明するけれども、説明するのも野暮なもんだ。とりあえず自分で考えてくれ。自分の表現が、それが救いになるのであるならば、いちはやく完成させろってことだよ!きみが怠ければ怠けるだけ、救いが遠のくのだから。

 そうだ!よっしゃ!自分の表現をまずは完成だ!


 ICレコーダー買うべし!なう!

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