大昔にやったかやらなかったか、でも、うっすら一度やったような気がするスケートに行ってきた。
六本木、東京ミッドタウン、屋外スケート場。時折さす陽射しが春の訪れをことほぐ中ですずめちゃんたちと一緒に氷の上を滑って楽しんだ。運動神経のいい僕はすぐにコツをつかみスイッスイッと滑られるようになりました。係員のきれいな女性にコツを聞きました。だいぶお上手です。もし改善点をあげるとすればもう少し片足に体重を乗せる時間を増やした方がいいですね。そうほめてくれてうれしかった。すぐに特訓して、すぐにけっこううまく滑れるようになった。カーブはスピードスケート出回るため、カーブの後が一番スピードに乗る。しかしリンクがけっこう狭いのでトップスピードになってもすぐにまたカーブになってしまう。
1時間ぐらいすると足が痛くなってくる。中でも一番我慢できないのは、スケート靴と足との摩擦から生じる靴ずれだ。それが一番痛い。そして膝にもくる。スケート靴が重いため膝にもくるのだ。もっそりもっそりと膝が上がらなくなってくる。
あぁ、慣れたら慣れたでイタズラがしたくなってくるのが人間の本性だ。一緒に行ったまだうまく滑れない娘にちょっかいを出す。軽く押したり、猛スピードで横切ったり、お尻を触ったりする。へへん!ちょろいね!俺は天才ファン・ディアス(キャプテン翼より)!というわけだ。女の子も女の子でやられるだけでは悔しいらしく、逆に滑れないなりにも抵抗を見せてくる。私が押そうとすると、私の腕を掴んできたりする。結果、二人とも“どすん!”と尻もちをつく。簡易なリンクであるから、二人が同時に尻もちをつけば会場全体がずしんと揺れる。女の子のリアルお尻からの尻もちはめったに見られるものではない。りある尾てい骨うちを目撃できたのは実によかった。リアル杜氏春である。それに気をとられたために私も不覚にも転んでしまったのはかっこ悪かったかしらん。
スピードに乗ってカーブに突っ込みダイビングヘッドスライディングや足からのスライディング、実に多くのスライディングうをした。きれいな係員のお姉さんを追走してのスライディングは乙だった。一番転んだものが一番うまくなるという真理を実践した。体の出っ張り部分が痛い。腰の外側の横、膝の外側の横の出っ張り、骨の出てるところがいたい。押すといた気持ちいい。歩くとじんじんしてそれもまた気持ちい。靴ずれの痛みは絶対悪である。だがこの痛みはたまにはいい。ある種のたちの悪い筋肉痛みたいな感じでいい。
守破離はどこであっても真理である。藝論の根幹である。うまくなりたかったら、うまい人をまねればいい。まねた先にオリジナリティーがある。
まとめ;スケートはバランスである。浅田真央はめっちゃすごい!!!
その後は文化庁メディア芸術祭にいってゲイジツを堪能。大賞のくるくるまわるカオスな感じの鉄の棒はあまり面白くなかったなぁ。
細かな白いが無数につながった感じの天地創造的な映像作品がよかったなぁ。マイベストはあれだね。ALSのコミュニケーションツールもよかった。
マンガ、引き延ばすと迫力あるわ!!!ふつうに現代絵画よりもマンガの方が人を惹きつける力をもっている。
最近のメディア藝術はインタラクティブせいにあるのかなぁ。上からの藝術といわれているけどなぁ。
帰り、馬場で焼き肉。五苑。うまし。3000円食べほ。ホットペッパー使えず残念。
いっぱい食べてもう、うごけんわぁ。ほんと最高の時代に、最高の国にうまれたわぁ。
計;1500 200 2000 =3700円 也
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